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2021/10/24
地縄張り
こんにちは!noieの倉本です。
今日は工務の田丸君と地縄張りにやってきました。
地縄張りとは土地に対して設計図書にある建物の配置がわかるよう紐などで示していく作業です。
これを行うのは地鎮祭の時にお客様に確認して頂くのが目的のひとつです。
地縄張りの前にはスウェーデン式サウンディング試験で地盤調査をしっかり行ってます。
ちなみにその方法は建物の中心と四隅におもりをつけたロッドが25cmに貫入させるのに
どれだけの回転数を要したかで地耐力を評価するものですが・・・わかりづらいと思うので
絵にするとこんな感じです!
※注 現場は機械で行ってます!
地縄は釘で留めていくのですが、この調査で空いた穴と場所が同じなので釘がたたない
というのがあるあるです(笑)。
写真では紐が見えづらいですが無事完成です!
次回地鎮祭でお客様は初めてこの状態を目にするのですが、皆さん地縄を見られると揃って
『思ったより狭いですね』って言われます。
これは平面的に見てるので小さく感じるだけで 心配されなくても上棟し立体的になれば感覚が変わりますよ!
これから工事が始まりますが事故の無いよう気を付けて行きたいと思います。
R+house広島(アールプラスハウス広島)