2024/05/26
サステナブル
こんにちは、noieの花房です。
先日、遅めのG.Wとして実家に帰省し近くの蒜山高原に行ってきました。
清々しい風を感じながらゆっくり過ごせて美味しいごはんも食べられる。
花房家定番のお出かけスポットです。
その蒜山高原に有名建築家の作品があるのはご存じですか?
GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)という施設で新国立競技場を設計した隈研吾さんが設計監修をされ、2020年に東京晴美で展示されたパビリオンがそっくりそのまま移築されています。
なぜここに?? 私もビックリしました。
この施設のメインとなる移築されたパビリオン「風の葉」は【CLT】と言われる積層接着した木質系材料でできており、そのCLT材が地元真庭市産のヒノキ材を使用しているということです。
真庭市は木材のまち、私も幼いころから父の働く木材加工会社でヒノキ材を目にしてきたのでなんだが一気に親しみを感じてしまいました。
この施設はサステナブルの価値を身近に体感してもらいより多くの人に知ってもらうため作られ、メイン建築物である風の葉はコンクリート建築ではできない移動可能な建築物として脱炭素・サステナブルというこれからの建築物の象徴としてはるばる生まれ故郷に帰ってきたわけです。
地元に素敵な観光スポットができて嬉しいです。
サステナブルという言葉もだんだん浸透してきて食料や衣料だけでなく住居にも「持続可能」が求められるようになってきました。
「安全性・省エネ性・快適性・耐久性」に配慮した住まい=サステナブルな住宅
noieの家づくりに対する「性能にこだわり快適で健やかな暮らしを提供する」という想いもサステナブルな住宅に繋がっていると考えます。
一緒にサステナブルなお家づくりをしていきましょう。